Stripe 決済ソリューションで過去最大アップデート、収益拡大とグローバル展開を支援

  • Stripe を利用している企業は世界各国の 100 種類以上の決済手段を利用できるようになりました。
  • Stripe は決済プラットフォームとして初めて、ユーザーが決済で決済手段を比較する A/B テストを実施できるようにしました。
  • 新機能により、事業者は購入率を高め、売上を伸ばせます。

サンフランシスコおよびダブリン発 — 事業者向け金融インフラプラットフォームの Stripe は本日、顧客が購入を完了しやすくすることでユーザーの売上拡大を支援する新機能を Stripe 決済ソリューションに追加しました。

Stripe 決済ソリューションは、Stripe が長年にわたって行ってきた調査研究の成果を、事業者が最小限のエンジニアリング工数で顧客体験に組み込める製品、ツール、機能群としてまとめたものです。今回のアップグレードは、Stripe がこれまで提供してきた決済最適化の中で最大規模のまとまったリリースであり、消費者に大幅に多くの決済手段の選択肢を提供するほか、事業者が主要なワンクリック決済に対応するための簡単な方法と、さまざまな決済手段の成果を評価するための業界初のノーコード A/B テストツールも提供します。

「理想的な決済体験とは何でしょうか。世界中のどこにいても、正当な顧客なら誰でも、好みの決済手段を使ってわずか数秒で購入を完了でき、しかも事業者が構築や保守にかけるエンジニアリング工数は最小限で済む。そうした体験です。まだその理想が完全に実現したとは言えませんが、Stripe の何千人もの決済エンジニアの取り組みにより、私たちは日に日にそこへ近づいています」と、Stripe 決済ソリューションのプロダクトリードである Abhinav Tiwari 氏は述べました。

最適化された決済

Stripe 決済ソリューションにより、事業者は自社で構築しなくても、優れた決済体験を顧客に提供できます。事前に構築された UI、高速決済オプション、幅広い決済手段、そして事業者やプラットフォームが顧客向けの決済体験をすばやく微調整できるコントロール機能を組み合わせています。

Stripe 決済ソリューションの新機能は以下のとおりです。

  • 100 種類以上の決済手段へのアクセス。RevolutPay、Mobile Pay、米国の銀行振込、Swish が新たに加わりました。さらに、Stripe 決済ソリューションは、数十億件のデータポイントで学習したアルゴリズムを用いて、40 種類を超える選択肢の中から顧客ごとに最も関連性の高い決済手段を動的に表示します。たとえば、Payment Elementは、日本で商品を購入するパリの顧客には Cartes Bancaires を、地元で商品を購入する東京の顧客にはコンビニ決済を提案します。

  • A/B テストツール により、事業者は決済画面で最も高い成果を上げる決済手段を厳密に特定し、時間の経過とともにデータに基づいた改善を行えます。クリエイタープラットフォームのThinkificでは、A/B テストを通じて、今すぐ購入・後払いの提供により平均注文額が 36% 増加することがわかりました。これは画期的な機能です。決済手段向けのノーコード A/B テストツールを提供している決済プラットフォームは Stripe だけです。

  • Express Checkout Element は、単一のコンポーネントで複数のワンクリック決済ボタン (Apple Pay、Google Pay、Linkなど) を表示できるようにします。決済手段は顧客にとって最も関連性の高い順に動的に表示され、顧客が使用しているデバイスやブラウザで対応しているものだけが表示されます。調査によると、Link を有効にしている事業者では購入率が大幅に向上しています。

マルチチャネルのファッション小売業者River Islandは、分断された決済システムの刷新と、世界中の顧客に最も適切な決済手段を表示することを目的として、Stripe 決済ソリューションを導入しました。導入後まもなく、River Island ではクレジットカードのオーソリ成功率が 3% 改善し、今後 1 年間で大幅な売上増加を見込んでいます。

「Stripe とのパートナーシップの最初の 12 ヵ月で、これまでであれば得られなかった数百万ドル規模の追加売上を実現できるでしょう」と、River Island のデジタルプロダクトリードである Emily Haddrell 氏は述べました。

収益向上の最後の一手

インターネット上には質の低い決済体験があふれており、驚くほど多くの購入フローが、消費者の期待にも事業者のニーズにも応えられていません。Stripe の調査によると、大手 EC サイトの 99% が決済で 5 つ以上の基本的なミスを犯しており、顧客が購入を完了する妨げになっています。オンライン購入者の 60% は、完了までに 2 分以上かかる決済は離脱すると回答しており、実際の平均所要時間は 3 分を超えています。また、消費者の 85% は、希望する決済手段が提供されていない場合にも同様に離脱すると回答しています。

Stripe の調査によると、古い Stripe 連携 (Card Element) から Stripe 決済ソリューションに移行した事業者では、売上が 10.5% 増加しました

Stripe 決済ソリューションは世界中で利用可能で、今後さらに多くの製品や機能に対応していく予定です。決済コンバージョンの改善と売上の向上に関心のある事業者は、こちらで詳細を見ることができます。

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