Airpaz、Stripe を利用して東南アジア以外にも事業拡大

Airpaz は、アジア太平洋を代表するオンライン旅行代理店 (OTA) の 1 社であり、1,500 万人以上の旅行者が利用するオールインワンのフライトおよびホテル予約検索プラットフォームを提供しています。Airpaz は Stripe と提携して東南アジア以外にも事業を拡大しています。

使用製品

    Payments
    Radar
東南アジア
大企業

課題

Airpaz は、2011 年に東南アジア向けの航空券予約プラットフォームとして立ち上げました。インドネシアに拠点を置く同社は、その後、モバイルアプリを追加し、ホテル予約、旅行バンドル、事前予約サービス、旅行補償を提供するなど、総合的な旅行予約プラットフォームへと進化しました。

Airpaz は成長に伴い、複数の決済代行業者と連携して地域の旅行者にサービスを提供していました。オーストラリアなどの新しい市場への進出に備えて、同社はオーストラリアドル (AUD) などの通貨での決済を確実に処理できる決済パートナーを必要としていました。Airpaz は、顧客にシンプルで安全な決済体験を提供しながら、さまざまな決済手段と通貨をサポートできる、信頼性の高いグローバルな決済代行業者を探していました。

Airpaz の戦略的決済パートナーシップマネージャーである Eka Buana 氏は次のように述べています。「複数の国で事業を行う会社として、予約フローをできる限りシンプルにする必要があります。顧客が使い慣れた決済手段を提供し、航空券、ホテル、パッケージを簡単に予約できるようにする必要があります」

他のオンライン旅行代理店と同様に、Airpaz は社内の不正利用対策エンジンを補完する強力な不正利用防止ツールを必要としていました。既存のシステムでは潜在的な顧客を除外してしまうことがあったため、Airpaz は不正行為と正当な予約を正確に区別できるソリューションを必要としていました。また、決済データへの容易なアクセスも必要でした。これは、複数の決済代行業者で構成される体制であることから、特に重要でした。

解決策

Buana 氏とそのチームは、グローバル展開の広さを理由に Stripe を選択しました。Stripe は、195 か国以上で 100 種類以上の決済手段と通貨をサポートしています。まずオーストラリアで Stripe Payments を導入し、AUD での予約を受け付けました。好調な結果を受けて、Airpaz は決済額を以前の決済代行業者からシンガポールの Stripe に移行しました。同社は Stripe の柔軟な SDK を使用して、モバイルアプリと Web サイトの両方に決済を組み込み、顧客がどのデバイスからでも簡単に旅行を予約できるようにしました。

Payments により、Airpaz はオランダ、シンガポール、韓国などの新しい市場に参入する際、現地の決済手段を簡単に有効化できるようになりました。同社は、主要地域で後払い (BNPL) オプションの人気が高いことを踏まえ、Klarna などの後払いや、Apple PayGoogle Pay などのデジタルウォレットの提供を決定し、顧客により迅速で安全な決済体験を提供しました。Airpaz は現在、USD、韓国ウォン、台湾ドルなど、複数の通貨での決済を受け付けています。

同時に Airpaz は、数百万社に及ぶグローバル企業のデータで学習した AI を活用し、不正利用防止の取り組みを強化するために Stripe Radar for Fraud Teams を採用しました。Radar for Fraud Teams により、Airpaz は不正行為を迅速に特定し、今後の不正利用の試みから保護するためのカスタムルールを作成できました。Radar for local payment methods は、Radar のリスク評価機能を Klarna および現地の決済手段に拡張し、決済タイプ全体にわたる不正利用とリスクパターンに包括的に対処します。Buana 氏は次のように述べています。「不正利用は旅行業界の大きな課題です。Radar for Fraud Teams により、チームが不正利用を特定して対応しやすくなり、迅速にルールを作成して対処できるようになります」

Airpaz の財務チームは、Stripe ダッシュボードを使用して、日々のキャッシュフローを分析し、口座を照合し、パフォーマンスを追跡しています。これにより、分析の迅速化と、情報に基づいた戦略的意思決定が可能になっています。

結果

Airpaz、Stripe を利用して東南アジア以外に進出

Payments を追加してから、Airpaz は東南アジアだけでなくオーストラリアにも事業を拡大し、さらなる市場展開も計画しています。同社は、新たに 6 種類の決済手段を追加し、9 通貨のサポートを追加しました。

モバイルフレンドリーなデジタルウォレットは特に成功を収めています。Apple Pay により、Airpaz の決済額は 20%増加し、購入完了率は 5% 向上しました。

スムーズな導入と信頼性の高い対応でパートナーシップを強化

Buana 氏は、Stripe の API、分かりやすいドキュメント、ならびに迅速な対応が、同社のスムーズな導入プロセスに寄与したと評価しています。

Buana 氏は次のように述べています。「新しい決済手段の提案でも、オーソリ率を向上させるアイデアの提案でも、Stripe のアカウントマネージャーは他のベンダーよりもはるかに迅速で協力的です。Stripe は連絡するたびに対応してくれ、回答やアドバイスを非常に迅速に提供してくれます」

Stripe でオーソリ率が 31% 向上

Airpaz の Stripe でのオーソリ率は、他の決済代行業者で処理されるオーソリ率よりも、いくつかの銀行識別番号 (BIN) で 31% 近く高くなっています。Buana 氏は次のように述べています。「オーソリ率の向上は、売上回収と利益率の向上に役立ちますが、最も重要なのは、顧客が旅行の予約体験をより良いものとして受け取れることです」

シンプルな料金体系

手数料によるわかりやすくシンプルな料金。 初期費用や月額費用の固定費はありません。

簡単に導入開始

わずか 10 分程度で Stripe に登録し利用開始できます。
Proxying: stripe.com/jp/customers/airpaz